フランス映画界を代表する名匠クロード・シャブロルが、両親を毒殺した少女ヴィオレット・ノジエールの実話をもとに撮りあげたサスペンスドラマ。
1933年に実の両親を毒殺した罪で死刑判決を受けるも恩赦を受けて釈放され、シュルレアリストたちのミューズとなったヴィオレット・ノジエール。家庭で息苦しい思いをしながら外で不品行な行動を重ね、やがて凶行に走る18歳の少女のあやうく繊細な心理を描き出す。
キャリア初期のイザベル・ユペールが主人公の少女ヴィオレットを圧倒的な存在感で演じ、1978年・第31回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞。「女鹿」「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」のステファーヌ・オードランがヴィオレットの母親役で共演。2026年8月、特集上映「クロード・シャブロル傑作選 vol.2」にてデジタルリマスター版で日本初公開。
1978年製作/124分/フランス・カナダ合作
原題または英題:Violette Nozière
配給:コピアポア・フィルム

「ヴィオレット・ノジエール」の解説
1933年に実の両親を毒殺した罪で死刑判決を受け後に恩赦により釈放された実在の少女ヴィオレット・ノジエールの心理に踏みこむクロード・シャブロル監督の代表作。家庭で窮屈な思いをしながら、外ではふしだらな行動を重ねる危うく繊細な18歳の少女をキャリア初期のイザベル・ユペールが演じ、第31回カンヌ国際映画祭にて女優賞を獲得した。「女鹿」「不貞女」「肉屋」のステファーヌ・オードランがヴィオレットの母親役を演じている。2023年10月6日より東京・アテネ・フランセ文化センターで開催された「フランス映画と女たち」にて上映。2026年8月28日より【クロード・シャブロル傑作選 vol.2】にて、日本初公開。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 2026年8月28日公開予定
監督:クロード・シャブロル
脚本:オディール・バルスキ エルヴェ・ブロンベルジェ フレデリック・グランデル
原作:ジャン=マリー・フィテール
出演:イザベル・ユペール ステファーヌ・オードラン ジャン・カルメ リサ・ラングロワ
