「ぜんぶ、ボクのせい」「ある船頭の話」などで知られる川島鈴遥と、「アイスと雨音」で注目を集めた森田想が姉妹役を演じ、長崎県を舞台に2人の旅路を描いたロードムービー。
実家の茶舗を手伝いながら暮らしているものの、将来が不透明で今の自分に納得のいかない22歳の伊呂波。ある日、5年ぶりに姉・花蓮が帰ってくる。花蓮は伊呂波と違って自由奔放で恋愛体質、いつも人生を大胆に選んできたが、そんな姉は「妊娠したが、父親が誰かわからない」という問題を抱えていた。心当たりは御曹司、DV気質の年上男性、借金を抱えた元恋人の3人いるという。半ば強引に父親捜しに同行させられた伊呂波は、姉とともに長崎県内を巡るなかで、姉の恋愛の裏側にある孤独と承認欲求を目の当たりにし、強く見えていた姉が本当は誰よりも「愛されたい」と願っていたことを知る。そして伊呂波自身もまた、恋愛をしないことで傷つくことから逃げていた自分に気づく。
川島が消極的で内向的な伊呂波の揺れ動く心情を繊細に体現し、森田は自由奔放に見えながらも心の奥に不安と孤独を抱えた姉・花蓮をリアルに演じた。共演に、鶴田真由、遠藤久美子ら。監督は「おいしくて泣くとき」で知られ、長崎県佐世保市出身で、これまでにも「こはく」「こん、こん。」など長崎を舞台にした作品を手がけてきた横尾初喜。
2026年製作/日本
配給:BLUE.MOUNTAIN、LUDIQUE

「いろは」の解説
妊娠をきっかけに帰省した姉・花蓮と、半ば強引に父親捜しに同行させられる妹・伊呂波の長崎横断の旅路を描く青春ロードムービー。「辰巳」の森田想と「ぜんぶ、ボクのせい」の川島鈴遥が姉妹を演じるほか、「大事なことほど小声でささやく」の遠藤久美子、「やがて海へと届く」の鶴田真由が出演。「おいしくて泣くとき」の横尾初喜監督が、「こん、こん。」でもタッグを組んだ藤井香織の脚本を得て、故郷長崎の海や坂道、港町の空気感を背景に等身大の青春を描き出す。2026年5月8日より長崎先行公開。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 2026年5月22日公開予定
監督:横尾初喜
出演:川島鈴遙 森田想 遠藤健慎 山口森広 田川隼嗣 石本愛 長崎亭キヨちゃんぽん 田中明日実 石長由紀子 明石純美玲 吉田ひかる 小宮みどり 宮崎裕子 加々良宗澄 井上真緒 中山祐太 若杉康平 遠藤久美子 鶴田真由
出演(声):金子大地
