福島県・熱塩加納町の有機農業と、地産地消率100%を実現した学校給食にスポットを当てたドキュメンタリー。
福島県喜多方市の旧・熱塩加納村は、かつて「有機の里」と呼ばれていた。昭和55年から有機農業に取り組み、農薬と化学肥料を極力減らして作った特別栽培米「ひめさゆり米」は村特産の主力となった。有機栽培は野菜作りにも広がり、その米と野菜が学校給食にも使われ「ほぼ100%の地産地消給食」として全国から注目を集めた。しかし少子高齢化の波はこの町にも及び、小中学校の統廃合や地元農家の高齢化が進むなか、学校給食の存続も危ぶまれている。
映画では、「熱塩加納方式」と呼ばれる給食の実態と、野菜生産者農家「まごころ野菜の会」の人々の野菜作りへの想い、そしてその給食を元気に食べる子どもたちの姿を、3年半にわたり記録。有機農業で給食を届け続ける地元農家の人々と子どもたちとの触れ合いを通して、いまの農業が抱える少子高齢化や地球環境の問題、そして有機農業の原点を浮かび上がらせていく。監督は「決断 運命を変えた3.11母子避難」などで知られ、2011年の東日本大震災以降は福島に拠点を移してドキュメンタリー映画を製作している安孫子亘。
2026年製作/86分/日本
配給:ミカタ・エンタテインメント
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「身土不二」の解説
福島県熱塩加納町の【有機農業】の実情に3年半密着取材し、地域のまごころによって地産地消率100%を実現した【学校給食】をテーマに描くドキュメンタリー。有機農業で地元の子供たちに給食を届け続ける地元農家の人々と、そこで生きる子供たちとの触れ合いを通して、今の農業が抱える少子高齢化、地球環境問題、学校統廃合、そして有機農業の原点を見つめる。ナレーションをフリーアナウンサーの長谷川直子が担当。監督は「決断 運命を変えた3.11 母子避難」の安孫子亘。「身土不二(しんどふじ)」とは、人間の身体と住む土地は一体であり、その土地で季節の食べ物を採ることが健康に良いという地産地消や食養生の理念のこと。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 2026年7月31日公開予定
監督:安孫子亘
