1941年にスコットランド沖で大量のウイスキーを積んだ貨物船が座礁した実在の事件をモチーフにしたコメディ。イギリスの作家コンプトン・マッケンジーが1947年に発表した同名小説を、「マダムと泥棒」のアレクサンダー・マッケンドリック監督が映画化した。1930年代後半から50年代半ばにかけてイギリスのイーリング撮影所で制作された一連の喜劇映画「イーリング・コメディ」の1作。
第2次世界大戦下のイギリス。ナチスドイツによるロンドン空襲が激化するなか、人々にとって「命の水」であるウイスキーの配給が停止されてしまう。そんな折、スコットランドの小島沖で、約26万本ものウイスキーを積んだ貨物船が座礁した。船が沈没する寸前、島民たちは船長と乗組員を救助し、可能な限りのウイスキーを船から引き揚げて島の洞窟に隠す。やがてそのウイスキーを回収しようとする役人が現れ、島民たちとの攻防戦が繰り広げられる。
2016年にはリメイク版が製作され、「ウイスキーと2人の花嫁」の邦題で日本公開された。特集上映「英国イーリング・コメディの黄金時代」(2026年6月20日〜7月17日、新宿K’s cinema)上映作品。
1949年製作/82分/イギリス
原題または英題:Whisky Galore!
配給:アダンソニア

「ウィスキー・ガロア」の解説
1941年に起こった実話をもとに英国の作家コンプトン・マッケンジーが1947年に発表した同名小説の映画化。近年、スコットランド出身のプロデューサー、イアン・マクリーンによって、『ウイスキーと2人の花嫁』(ギリーズ・マッキノン監督・2018)のタイトルでリメイクされ、公開されている。本作は2026年6月20日から開催される特集上映「英国イーリング・コメディの黄金時代」にて上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 2026年6月20日公開予定
監督:アレクサンダー・マッケンドリック
原作:コンプトン・マッケンジー
出演:バジル・ラドフォード キャサリン・レイシー ジョーン・グリーンウッド
