CMディレクターとして活躍しながら「青春」をモチーフにした自主制作映画を撮り続ける節田朋一郎監督が、2023年と24年に手がけた3作品を収録した作品集。
夏休みの高校。ひとりぼっちの女子生徒は、校庭の隅でコウモリの死骸を煮る生物教師と出くわし、一緒にネズミの骨格標本を作ることになる。女子生徒は骨を愛でる意味を知り、生物教師は女子生徒がなぜひとりぼっちなのかを知る(中編「深骨」)。ある高校の夏休み。骨を愛してやまない生物教師が棚に並べた標本を、同僚の女性教師が「気持ち悪い」といぶかしげに見つめる。女性教師は生物教師に思いを寄せているが、その気持ちを素直に伝えられずにいた(短編「愛骨」)。ある喫茶店のマスターと、暇を持てあますアルバイトの女性。2人が交わすくだらない偏見の話から、かつてこの喫茶店を舞台に繰り広げられた若者たちの青春譚が始まる。ある者は「毒」で、ある者は「音楽」で、世界を救おうとしていた(中編「毒と音楽」)。
出演は「凪の憂鬱」の辻凪子、劇団「あひるなんちゃら」に所属する根津茂尚、「五月の雨」の安川まり。
2026年製作/90分/日本

「骨とか毒とかカスタネットとか?」の解説
TVCMやWEBムービーなどを中心に幅広い映像作品を手がけるほか、“青春”をモチーフに自主制作で映画を撮り続ける節田朋一郎監督の作品集。映文連アワード2024パーソナル・コミュニケーション部門優秀賞などに輝いた「深骨」(2023)、2024年ふくおか国際映画祭短編映画コンペティショングランプリ(最優秀作品賞)を獲得、オムニバス「MIRRORLIAR FILMS Season8」に収録され劇場公開された「愛骨」(2023)、TANPEN fest. 第9回 渋谷 佐世保 短編映画祭 2025一般部門最高賞・ゴールデンバーガー賞を受賞した「毒と音楽」(2024)の3作品を一挙上映。劇団『あひるなんちゃら』の根津茂尚(「深骨」「愛骨」「毒と音楽」)、「五月の雨」の安川まり(「深骨」「愛骨」「毒と音楽」)、「凪の憂鬱」の辻凪子(「毒と音楽」)らが出演。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 2026年9月12日公開予定
監督:節田朋一郎
脚本:節田朋一郎
出演:根津茂尚 安川まり 宮原俐々帆 今川宇宙 隅田滉太郎 てっぺい右利き 用松亮 川久保晴 辻凪子 亀井理那 東京学芸大学和太鼓サークル結
