シンガポールの小学校を舞台に、教師が正義感から放った言葉が幼い心を追い詰めていく様子を描いた短編ドラマ。
学歴社会のプレッシャーが渦巻く現代のシンガポール。私立小学校の若く熱心な教師グレンは、6年生の教え子アンドリューが校内でちょっとした問題を起こしたことを知る。放課後、真実を確かめるためにアンドリューを居残りさせ、厳しく追及するグレンだったが、彼が正義感から放った言葉は、多感な少年にとって逃げ場のない重圧となってしまう。
監督はシンガポール出身で、ロサンゼルスを拠点に活動する映画監督・脚本家のビビアン・イップ。現役弁護士でもあるイップ監督が、たった一度の過ちで人生が完全に排除されてしまう現代社会の危うさをリアルに描き出す。映画撮影機器メーカー・ARRIが次世代の才能を支援するために設立した「ARRIse(ARRI Support and Education)プログラム」の、アジア第1回の助成作品として制作された。USCファースト・ルック・アワードにて最優秀監督賞と最優秀ドラマ賞を受賞。世界各地で製作された15~25分のショート映画を上映する企画「20分シネマ」の1作として劇場上映(2026年8月21日~8月27日、ヒューマントラストシネマ渋谷)。
2021年製作/18分/G/シンガポール・アメリカ合作
原題または英題:An Island Drifts
配給:SAMANSA

「島」の解説
学歴社会のプレッシャーが渦巻く現代のシンガポールを舞台に多感な少年が追い詰められてしまう社会の危うさを描いた短編作品。ショート映画配信サービス「SAMANSA」による15~25分の傑作ショート映画を劇場で上映する新企画「20分シネマ」にて上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 2026年8月21日公開予定
監督:ヴィヴィアン・イップ
脚本:ヴィヴィアン・イップ
出演:クィンタス・リム ティモシー・ワン
