1945年の東京大空襲で記憶を失い、自分が何者かもわからぬまま戦後を生き抜いてきた女性が、人生の終末に失われた記憶と向き合う姿を描くヒューマンドラマ。烏丸せつこが主演を務め、CMやPV、短編映画などを手がけてきた映像ディレクター・岩本崇穂が長編劇映画初監督に挑んだ。
幼い頃の空襲で両親の記憶を失った中原文(ふみ)は、親に名を呼ばれる温もりも知らぬまま、戦後を必死に生き抜いてきた。死期を間近にしながらも慰霊大法要に通い、断片的な記憶を頼りに、生まれ育った家や両親の名を探し続けている。そんな彼女は長期滞在先のホテルで、経営難から立ち退きを迫られる若き経営者・田島佳奈と出会う。それぞれに痛みを抱えた2人はやがて心を通わせ、止まっていた時間が静かに動き始める。
佳奈役の菜葉菜のほか、上村侑、坂巻有紗、村田秀亮(とろサーモン)、白川和子が脇を固める。製作・原案・脚本は、長年小学校教員として子どもたちと向き合った経験をもとに、歴史や生活に根ざした物語を紡いできた竹島秀子が担当した。
2026年製作/86分/G/日本
配給:T-artist、ミカタ・エンタテインメント

「八月の杜」の解説
空襲で記憶を失った女性が人生の終末期に人々と心を通わせながら自らのアイデンティティを探し求めるヒューマンドラマ。1945年3月10日未明、東京大空襲の惨禍に記憶を失い、自分が何者かも分からないまま懸命に生きてきた中原文(ふみ)は、死期を間近に失った記憶を見つけようとする。主人公の文を烏丸せつこ、文に協力するホテルの経営者・田島佳奈に菜葉菜。共演は、上村侑、村田秀亮(とろサーモン)、坂巻有紗、白川和子。監督はCMやPVのほか短編映画、ドキュメンタリーなどを手掛け、本編で長編映画デビューとなる岩本崇穂。製作・原案・企画・脚本を小学校教員だったキャリアを持つ脚本家、竹島秀子。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 2026年8月22日公開予定
監督:岩本崇穂
脚本:竹島秀子 関根俊夫
出演:烏丸せつこ 菜葉菜 上村侑 坂巻有紗 村田秀亮 白川和子
