映画「八月の声を運ぶ男」作品情報

長崎に暮らし日本全国を渡り歩いて被爆者の声を集め続けたジャーナリスト・伊藤明彦の実話をもとに、原爆によってもたらされた数奇な出会いの物語を描いたヒューマンドラマ。2025年8月にNHKで放送され、第34回橋田賞をはじめ数々の賞に輝いたテレビドラマを、未公開シーンを追加し登場人物たちの内面をより深く掘り下げた映画版として公開する。

高度経済成長を遂げた1972年の日本。誰もが豊かさを追い求めるなか、その時代の流れに逆らうように、長崎の放送局出身のジャーナリスト・辻原保は被爆者の声を集めはじめる。当時はまだ原爆の記憶はあまりにも生々しく、その悲惨な体験を語ろうとする者は少なかった。そんな時代における被爆者体験の記録は、周囲から理解されない孤独で過酷な作業だった。ある日、辻原は被爆者の九野和平と運命的な出会いを果たす。九野が語る“声”に心を激しく揺さぶられる辻原だったが、その“声”は多くの謎に満ちていた。

本木雅弘が辻原役で主演を務め、石橋静河、伊東蒼、尾野真千子、田中哲司、阿部サダヲが共演。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」や映画「復讐するは我にあり」などで知られる広島県出身の脚本家・池端俊策が脚本を手がけた。

2026年製作/102分/G/日本
配給:WOWOW

八月の声を運ぶ男

「八月の声を運ぶ男」の解説
NHKにて戦後80年ドラマとして2025年8月に放送され、第63回ギャラクシー賞テレビ部門大賞など数々の賞を受賞した『八月の声を運ぶ男』に未公開シーンを追加した劇場版。長崎に暮らし日本全国を渡り歩いて被爆者の声を集め続けたジャーナリスト・伊藤明彦によるノンフィクション『未来からの遺言―ある被爆者体験の伝記』を原案に、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』などの広島県出身の脚本家・池端俊策が原爆によってもたらされた数奇な出会いの物語を紡ぎ出し、『お別れホスピタル』など数々のTVドラマを手がけてきた柴田岳志がメガホンをとった。出演は「黒牢城」の本木雅弘、「ナギダイアリー」の石橋静河、「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」の伊東蒼、「たしかにあった幻」の尾野真千子、「ドールハウス」の田中哲司、「シャイロックの子供たち」の阿部サダヲ。

公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 2026年8月21日公開予定
監督:柴田岳志
脚本:池端俊策
出演:本木雅弘 石橋静河 伊東蒼 尾野真千子 田中哲司 阿部サダヲ

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