真梨邑ケイ XX 美しき獲物 真梨邑ケイ主演で描く「XX」シリーズ第5作。新米刑事の紀子は人妻・ゆうの肌に鞭の痕を見つける。彼女のマゾヒスティックな性癖が明らかになるにつれ、殺人事件が次々と発生し…。“東映Vシネ伝説(レジェンド)”。
その事件は、変質者の仕業としか考えられない犯行だった。美しい人妻・ゆうは右肩をナイフで刺され、その膝のあたりには精液が飛び散っていた。横浜署のエリート警部補・田上と共に事件を担当した新米の女刑事・片瀬紀子は、貞淑な人妻であるはずのゆうの肌に走る無数のみみず腫れを目撃してしまう。それは、まるで鞭で打たれた跡のような・・・。
そして、第一の殺人が起こった。ゆうのボディーガードとして牧村邸に泊まった紀子は、ゆうの夫・牧村の惨殺死体を発見した。警察は、ゆうの証言から彼女に執拗につきまとっている、ゆうのかつての恋人でサディストの細野を容疑者と断定、捜査を開始した。
しかし、ゆうの妖しい魅力と危険な性癖を知ってしまった紀子は、ゆうへの疑惑を捨てきれず、上司からの命令を無視して単独で捜査を続けた。嵐の夜、紀子は見てはならないゆうの狂態を見てしまう。ベッドに縛られたゆう、その白い肌に打ち下ろされる鞭と、彼女の恍惚の悲鳴が・・・。
ゆうと細野の歪な関係。そして、第二の殺人。単独捜査を続ける紀子を待っていたのは、細野による監禁、凌辱、調教。身体も心もボロボロにされた紀子は身の危険を感じ、自ら第三の殺人を起こしてしまう。そこに甘く危険な香りを漂わせて現れるゆう・・・。ゆうの巧みな誘惑に負けて一線を越えた関係になった紀子は、身も心もゆうの虜になってしまっている自分にようやく気がつくのだが・・・。

CAST
真梨邑ケイ 渡辺真起子 大杉漣 奥野敦士 寺田 農
STAFF
監督:池田敏春
脚本:竹橋民也/山口セツ
