映画「陽だまりの歌が聴こえる」作品情報

女子刑務所でひとりの女児が誕生し、母フイジェンと舎房の仲間たちは彼女を守り育ててきたが、娘に迫る“失明の危機”が穏やかな日々に影を落とす。救うには養子に出すしかない……。その決断を前に、母としての愛情と娘の未来の狭間で揺れるフイジェンは、“最後に美しい記憶を残したい”と合唱団の結成を決意する。過去の傷を抱えた彼女たちは最初こそ反発し合うが、歌を通して少しずつ心を開き、やがて家族のような絆を育んでいく。迎えた音楽祭の本番、祈りのような歌声は鉄格子を越え、愛する人々へ静かに届く。

2026年・第39回東京国際映画祭「ガラ・セレクション」部門上映作品。

2025年製作/134分/G/台湾
原題または英題:陽光女子合唱團 Sunshine Women’s Choir
配給:ギグリーボックス、コムストック・プラス

陽だまりの歌が聴こえる

「陽だまりの歌が聴こえる」の解説
口コミから全国的な熱狂へと広がり、興行収入38億6000万円超を記録、台湾映画史を塗り替えたヒューマン・ドラマ。第28回台北映画祭にて観客賞、第7回台湾映画評論家協会賞にて最優秀女優賞を受賞した。女子刑務所で生まれた女児の“失明の危機”を避けるため、養子に出される日、合唱団を結成した受刑者たちの美しい歌声が響きわたる。受刑者を取り巻く厳しい現実……家庭内暴力や経済的困難、孤立や家族の断絶などを直視しながらも、歌を通して自らを赦し、誰かを受け入れ、再び歩き出そうとする女性たちの姿を描き出す。監督を務めたのは「悲しみより、もっと悲しい物語」のギャビン・リン。女児の母フイジェン役を演じるのはアイビー・チェン。共演には、「魅せられて」が大ヒットした1979年以来、47年ぶりに台湾映画へ出演したジュディ・オングらが名を連ねる。2026年・第39回東京国際映画祭「ガラ・セレクション」部門にて上映。

公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 2027年1月1日公開予定
配給 ギグリーボックス=コムストック・プラス
制作国 台湾(2025)

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