ロンドンを舞台に、圧倒的な存在感を放つバイカーと内気な青年という対照的なふたりの男の恋の行方を、切なくもユーモラスに描いたラブストーリー。
クリスマスのロンドン。交通整理員として働く内向的なゲイの青年コリンは、魅力的なルックスと強烈なカリスマ性をもつバイカーの男レイと出会い、恋に落ちる。しかしレイが生きる世界では、“支配”と“服従”が絶対的なルールとされていた。コリンは戸惑いながらも自分自身と向き合い、レイとの愛のかたちを見つけていく。
謎めいたバイカーのレイを「ノースマン 導かれし復讐者」のアレクサンダー・スカルスガルド、彼と恋に落ちるコリンを「ハリー・ポッター」シリーズのダドリー役で知られるハリー・メリングが演じ、「ジョーカー」のダグラス・ホッジ、「フロム・ヘル」のレスリー・シャープ、ロックバンド「シザー・シスターズ」のジェイク・シアーズが共演。イギリスの小説家アダム・マース=ジョーンズの小説「Box Hill(原題)」をもとに、本作が長編デビュー作となる新鋭ハリー・ライトンが監督・脚本を手がけた。タイトルの「ピリオン(Pillion)」は、英語で「バイクの後部座席」を意味する。2025年・第78回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品され、脚本賞とパルムドッグ賞を受賞。
2025年製作/106分/R15+/イギリス・アイルランド合作
原題または英題:Pillion
配給:トランスフォーマー

「ピリオン」の解説
「ノースマン 導かれし復讐者」「インフィニティ・プール」のアレクサンダー・スカルスガルドと、「ハリー・ポッター」シリーズのダドリー役で知られるハリー・メリングが初共演を果たしたラブストーリー。イギリスの新鋭ハリー・ライトン監督の長編デビュー作で、タイトルの「ピリオン(Pillion)」は、英語で「バイクの後部座席」を意味する。ロンドンのクリスマスの夜、内気な青年コリンと、圧倒的な存在感を放つバイカー・レイとが出会い、一見過激なBDSMカルチャー(拘束、支配と服従、サディズムやマゾヒズムなどを含む、合意に基づいた関係性やプレイの総称)を背景にしながら、「誰かに愛されたい」という切実な願いを、ユーモアと優しさに満ちたまなざしで映し出す。製作は、「女王陛下のお気に入り」のエマ・ノートン、「哀れなるものたち」のエド・ギニーほか。2025年カンヌ国際映画祭でプレミア上映され、ある視点部門で脚本賞、パルムドッグ賞で最高のワン・シーン賞(マット・モーメント賞)受賞。英国インディペンデント映画賞最多10部門ノミネート、作品賞を含む4部門受賞。Rotten Tomatoes2025年ベスト・ロマンス映画選出。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 2025年12月4日
監督:ハリー・ライトン
脚本:ハリー・ライトン
原作:アダム・マース=ジョーンズ
出演:アレクサンダー・スカルスガルド ハリー・メリング レスリー・シャープ ダグラス・ホッジ
