2025年の短編映画「ジンジャー・ボーイ」が第78回カンヌ国際映画祭ラ・シネフ部門で第3位入賞を果たした田中未来監督の初長編映画。恋愛感情や性的欲求をもたない主人公の姿を通して、自分とは価値観やセクシャリティが異なる他者への“想像力”をもつことの困難と尊さを描く。
他者に恋愛感情を抱いたことがない智絵里は、いつもどこか孤独で浮いた存在だった。近しい友だちとの関係もうまくいかず、恋愛映画の登場人物に共感することもなく、男友だちからの好意にもうまく応えられない。そんなある日、智絵里は自分と同じく恋愛感情を抱かない男性・翔也と出会う。意気投合する2人だったが、限りなく似ている彼らには決定的な違いがあった。
高校時代からモデルとして活動する岡本ゆいが智絵里役で映画初主演を務め、田中監督の短編「ブルー・アンバー」で主演を務めた栗原颯人が翔也を演じる。共演にも中村里帆、山脇辰哉、高橋璃央、中島侑香、中井友望、斉藤里奈、佐久間祥朗、大瀧慶祐ら気鋭の若手キャストが顔をそろえた。2026年・第39回東京国際映画祭「Nippon Cinema Now」部門出品。
2026年製作/97分/G/日本
配給:KeyHolder Pictures、SPOTTED PRODUCTIONS

「シルバー・エクスプレス」の解説
時間の流れとともに終わりゆく友情を繊細に描いた短編「ジンジャー・ボーイ」が第78回カンヌ国際映画祭ラ・シネフ部門第3位入賞を果たした田中未来監督による長編デビュー作。恋愛感情や性的欲求を持たない主人公・智絵里の姿を通して、自分とは価値観やセクシャリティが異なる他者への“想像力”を持つことの困難と尊さを問いかけるヒューマンドラマ。智絵里役に高校時代からモデル活動をスタートさせ、本作が映画初主演となる岡本ゆい。智絵里と同じく恋愛感情を持たない男性、翔也を「HAPPYEND」の栗原颯人が演じるほか、TV『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の中村里帆、「結局珈琲」の山脇辰哉が出演。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 2026年11月13日公開予定
監督:田中未来
脚本:田中未来
出演:岡本ゆい 栗原颯人 中村里帆 山脇辰哉 高橋璃央 中島侑香 中井友望 斉藤里奈 佐久間祥朗 大瀧慶祐
