直木賞受賞作家・千早茜が2014年に発表した同名小説を、「幼な子われらに生まれ」の三島有紀子監督が実写映画化。30歳を前に人生に行き詰まった女性が男友達と過ごす3つの夜を通して、ひとりの女性の清濁まざり合った心情と、言葉にできない男女の関係性を描く。
京都に暮らす29歳のイラストレーター・神名(かんな)は仕事もプライベートも順調に見えるが、実際は人生に静かな行き詰まりを感じていた。絵本で賞を獲り脚光を浴びてから歳月が経ち、近頃は無茶なクライアントワークに神経をすり減らしながら、惰性と不毛な恋愛に逃げる日々を過ごしている。そんなある日、神名は大学時代の先輩である男友達のハセオからの思いがけない電話をきっかけに、7年ぶりに彼と再会する。昔から自分勝手で人間関係に不器用なことを自覚している神名だったが、ハセオは出会った頃から彼女のことをなぜか深く理解してくれる存在だった。かつてと変わらない温度で接してくれるハセオと過ごす3つの夜は、神名の人生を大きく変えていく。
「勝手にふるえてろ」の松岡茉優が神名役で主演を務め、「愛がなんだ」の成田凌がハセオ役で共演。「アンダーカレント」「ちひろさん」などの澤井香織が脚本を担当。
2026年製作/日本
配給:ハピネットファントム・スタジオ

「男ともだち(2026)」の解説
30歳目前で人生に行き詰まった女性と男ともだちの関係を綴った直木賞作家・千早茜による同名小説を映画化。京都に暮らす29歳のイラストレーター・神名は、描きたいものを見失い、惰性と不毛な恋愛に逃げる日々を送っていた。そんなある日、昔からなぜか理解してくれる大学の先輩・ハセオと7年ぶりに再会。ハセオと過ごす“3つの夜”が、神名の人生を大きく動かしていく……。監督は、「幼な子われらに生まれ」で第41回モントリオール世界映画祭審査員特別大賞、第42回報知映画賞監督賞など国内外で多数の映画賞を受賞した三島有紀子。出演は、「万引き家族」の松岡茉優、「窮鼠はチーズの夢を見る」の成田凌。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 2026年11月6日公開予定
監督:三島有紀子
脚本:澤井香織
原作:千早茜
出演:松岡茉優 成田凌 井上祐貴 中島歩 咲妃みゆ 三浦貴大 辻凪子 中山求一郎 比喩根 余貴美子 池畑慎之介
