死に場所を求めて故郷・茨城に戻った男が、謎のタクシー運転手に導かれて過去に縁を持った女たちのもとを巡りながら、自らの人生と向き合っていく姿を描いたヒューマンドラマ。
東京で内縁の妻と息子と暮らす中村健人は、ある日突然、身に覚えのない借金を背負わされてしまう。家庭は崩壊し、追い詰められた中村は死に場所を求めて故郷・茨城に足を運ぶ。地元の神社で「楽に死ねますように」と願掛けした翌日、謎のタクシー運転手が姿を現し、中村の胸の内を詠む。彼が運転する“終活タクシー”に乗り込んだ中村は、過去に関係を持った女たちを巡る旅に出る。さまざまな再会を通して中村の無責任さや逃げ癖があぶり出されるなか、やがて彼はこのまま「死にたくない」という本音にぶつかっていく。
茨城県出身の同級生である俳優の岩田和浩と草野速仁がダブル主演を務めた。オガワセイイチが監督・脚本・編集、俳優の奥田瑛二が監修を担当。タイトルの「ごじゃっぺ」は茨城県で使用される方言で「でたらめ」を意味する。ゆうばり国際映画祭2026で観客賞を受賞。
2026年製作/85分/G/日本
配給:リアリーライクフィルムズ

「ごじゃっぺタクシー」の解説
人生にくたびれた男が、謎のタクシー運転手と出会い、次第に自らの“ごじゃっぺ(でたらめ)”な人生を変えようと奔走してしまうロードムービー。債務不履行に陥り、家族との生活も追い詰められた男・中村は死に場所を求めて故郷・茨城へ向かう。だが、謎のタクシー運転手のタクシーに乗せられてしまい、昔の女たちを巡る旅に出る。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2026にて観客賞を受賞。監督・脚本は、第15回TAMA NEW WAVEある視点部門に出品された短編「ギタァと潮騒とカセットテープ」のオガワセイイチ。主演は、「フロントライン」の岩田和浩、「死刑にいたる病」の草野速仁。二人はプロデューサーも兼任。共演は、「Polar Night」の河野知美、「フィクティシャス・ポイント」の藤原絵里。草野が付き人をしている俳優の奥田瑛二が監修を務めている。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 2026年10月17日公開予定
監督:オガワセイイチ
脚本:オガワセイイチ
出演:岩田和浩 草野速仁 河野知美 藤原絵里 西野実見 小池樹里杏 須藤馨斗 神嶋里花 MIOKO 風見梨佳 田口智也 銀ゲンタ 野村啓介 寺崎廣人 寺崎楓人 小林龍起 小川尊 冨田康介 佐藤顕爾 大枝暖道 大枝芽生 森澤瞬 桑原晋一朗 HAYASHI
