小説家・川上未映子が2011年に発表した初の恋愛小説「すべて真夜中の恋人たち」を、「あのこは貴族」の岨手由貴子が監督・脚本を手がけて映画化したラブストーリー。「ケイコ 目を澄ませて」の岸井ゆきのが主演を務め、人との関わりを避けて生きてきた校閲者の女性が、年上の物理教師と交流を深めるなかで、自らの孤独や感情と向き合っていく姿を描く。
フリーの校閲者である入江冬子は、同業者が集まる飲み会に参加する。しかし人と関わることが苦手な彼女は、周囲の会話のペースについていくことができない。数少ない友人で仕事相手の石川聖に普段の様子を聞かれても、親しい人も趣味もない毎日について話すだけで、誕生日ですら真夜中にひとり散歩をして過ごすのだという。そんな彼女の日常は、年上の物理教師・三束との出会いをきっかけに、少しずつ変わりはじめる。
主人公・冬子を岸井ゆきの、物理教師・三束を浅野忠信、冬子の友人・聖を森田望智が演じ、深川麻衣、塩野瑛久が共演。冬子の独白である語りを松坂桃李が担当。2026年・第79回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門出品。第39回東京国際映画祭「ガラ・セレクション」部門上映作品。
2026年製作/139分/G/日本
配給:ビターズ・エンド

「すべて真夜中の恋人たち」の解説
作家・川上未映子による同名小説を「あのこは貴族」の岨手由貴子監督が映画化。人との関わりを拒み孤独に生きてきたフリーの校閲者・入江冬子が偶然、年上の物理教師・三束と出会い、交流を深めていくなかで自らの孤独や感情と向き合っていく恋愛物語。冬子を「ケイコ 目を澄ませて」でキネマ旬報ベスト・テン主演女優賞、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞した岸井ゆきの、三束をTV『SHOGUN 将軍』でゴールデングローブ賞テレビドラマ部門助演男優賞受賞の浅野忠信が演じるほか、「ナイトフラワー」の森田望智、「嗤う蟲」の深川麻衣、「SAKAMOTO DAYS」の塩野瑛久が出演。さらに「フロントライン」の松坂桃李が冬子の独白である語りを担当、物語を支える。2026年・第79回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門正式出品。2026年・第39回東京国際映画祭「ガラ・セレクション」部門上映作品。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 2026年11月13日公開予定
監督:岨手由貴子
脚本:岨手由貴子
原作:川上未映子
出演:岸井ゆきの 浅野忠信 森田望智 深川麻衣 塩野瑛久 中村優子 長井短 祷キララ 中井友望 林裕太
