「Mr.Boo!」シリーズで日本でも人気を集めた香港の喜劇王マイケル・ホイと、香港を代表するコメディアンで「毒舌弁護人 正義への戦い」など俳優としても活躍するダヨ・ウォンが32年ぶりに共演を果たし、香港映画歴代興行収入第1位を塗り替える大ヒットを記録したヒューマンドラマ。香港の葬儀業界を舞台に、「家族」「伝統」「死生観」といった普遍的なテーマを丁寧に描き出す。
ウエディングプランナーのトウサンはコロナ禍で多額の負債を抱え、やむを得ず葬儀業者に転職するが、結婚式と葬式は大きく異なり、さまざまな困難に直面してしまう。利益を追求したいトウサンに対し、ともに葬儀を取り仕切る厳格な道士・マン師匠は伝統を重んじており、2人は絶えず衝突する。しかしマン師匠やその娘マンユッと関わるうちに、マン師匠に対するトウサンのわだかまりは少しずつ消えていく。やがてトウサンは、マン師匠が葬儀で行う道教の伝統的な儀式「破地獄」の真の意味に気づきはじめる。
葬儀業者トウサンをダヨ・ウォン、マン道士をマイケル・ホイが演じた。監督は、脚本家出身で本作が長編監督第3作となるアンセルム・チャン。2025年・第43回香港電影金像奨で主演女優賞(ミシェル・ワイ)など5部門を受賞した。第37回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門では、「ラスト・ダンス」の邦題で126分のバージョンが上映された。劇場公開は140分のディレクターズカット版。
2024年製作/140分/G/香港
原題または英題:破.地獄 The Last Dance
配給:ツイン

「旅立ちのラストダンス」の解説
香港映画歴代興収No.1を記録した「家族」「伝統」「死生観」という普遍的なテーマを丁寧に描いたヒューマンドラマ。香港を代表するスタンダップ・コメディアンで「毒舌弁護人 正義への誓い」など俳優としも活躍するダヨ・ウォンと、「Mr.Boo!ミスター・ブー」シリーズのマイケル・ホイが23年ぶりの共演を果たした。コロナ・パンデミックと不況により葬儀業界へ転身した男と、昔気質の厳格な道士が、衝突しながらも儀式を通じて“生”の意味を見つめ直していく物語。「ザ・スリープ・カース」のミシェル・ワイ、「世界で一番しあわせな食堂」のチュー・パクホンが脇を固める。監督は、香港の映画・テレビ業界で脚本家として名を馳せたのち監督業に進出、本作が長編3作目となるアンセルム・チャン。第98回アカデミー賞国際長編映画賞香港代表作品。第43回香港電影金像奨にて5部門受賞。第20回大阪アジアン映画祭にて『ラスト・ダンス <ディレクターズカット>』のタイトルで上映。第37回東京国際映画祭では『ラスト・ダンス』のタイトルで126分版が上映された。2026年5月8日、140分のディレクターズカット版にて、日本劇場初公開。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 2026年5月8日公開予定
監督:アンセルム・チャン
出演:ダヨ・ウォン マイケル・ホイ ミシェル・ワイ チュー・パクホン キャサリン・チャウ
