新潟県・佐渡島を舞台に、地球を離れた人類と地球に残った人類が時空を超えて出会う姿を「未来篇」「未来縄文篇」「現代篇」の3編を通して描いたSF映画。「イリュミナシオン」「デュアル・シティ」で近未来の日本を描いてきた長谷川億名が監督・脚本を手がけ、20回以上にわたり佐渡島を訪れて現地の人々とコミュニケーションをとりながら、4年の歳月をかけて自主製作で完成させた。
はるか遠い未来、人類は新たな資源を求めて地球から旅立った一族「離派」と、地球にとどまった一族「残派」とに分かれていた。高度に発達したテクノロジーにより宇宙空間で繁栄した「離派」に対し、「残派」は地球の残り少ない資源を使いながら人口を減らし続けている。地球を失った「離派」も、地球で仲間を失い続ける「残派」も同じように孤独を抱えるなか、強いつながりを求める意識はいつしか現代の孤独に呼応していく。
キャストには佐渡島の住民を多く起用し、ドキュメンタリーの手法で撮影した島の生活や雄大な自然も織り交ぜながら描き出す。
2025年製作/134分/日本
配給:セントラルゲーム

「コスモ・コルプス」の解説
「イリュミナシオン」「デュアル・シティ」で近未来の日本を舞台にしてきた長谷川億名監督が4年の歳月をかけ、新潟県佐渡島のオールロケで撮影したSF長編。「未来と現代、地球を離れた人類と地球に残った人類が時空を超えて出会う」というテーマを「未来篇」「未来縄文篇」「現代篇」の三部構成で描く。主要キャストとして島の住民も数多く参加し、ドキュメンタリーの手法で捉えた島の生活や、雄大な自然が映画に取り込まれ、様々な時間や場所の中で移り変わる映像美がめくりめく。音響は濱口竜介作品の整音も担当する松野泉が手掛け、佐渡島で実際に聞こえる波や風といった音を扱いながら、SFの世界へと昇華させる。主題歌は、Nozomu Matsumoto + Cuusheの『Cosmo Corpus』。三篇の時代の感情的表現をつなぐ劇中音楽も担当したNozomu Matsumotoが音楽を、浮遊感のある音世界を生み出すシンガーソングライターのCuusheが歌と歌詞を担当した。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 2026年5月2日公開予定
監督:長谷川億名
出演:鮎川唯子 野澤健 鮎川純子 清水彩貴 山本祐生 山本史恩 横山裕子 いまいずみちよ 吉田モリト 永井吉二 永井繁美 三村修 荒井眞理 清水彩貴 五十嵐輝美
