ミャンマー生まれで6歳の時から日本で育った映像作家ティンダンが、自身の境遇をもとに、2006年に手がけた作品。異なる文化や言語の中で生きる家族の姿を通して、誰もが抱える“居場所を探す気持ち”を描く。
家族でミャンマーから日本へ移住して1年になるアウンメインは、日本人の上司に体調が悪いことも言えず無理をする父親や、新品ではなく古着の服を大量にプレゼントしてくる近隣の女性に笑顔を見せる母親の姿を見て、級友たちの視線に偏見が込められているように感じてしまう。そんなことから次第に「学校」「日本人」「家族」というものに反発するようになったアウンメインは、ある日、学校でトラブルを起こして父親と衝突し、家を飛び出してしまう。後についてくる無邪気な弟のウィンタウンとともに、行く当てのない2人が目指した先は……。
タイトルの「エイン」はミャンマー語で「家」を意味する。ティンダン監督が2020年に発表した「めぐる」と同時上映で劇場公開。
2006年製作/45分/日本
配給:CHAMP ASIA

「エイン」の解説
ミャンマーから日本に移住し異なる文化や言語の中で生きる家族の物語。監督はティンダン。出演はフォン・テェッキン・ウィン、ピイ・ピョオ・パイン、タ・タン・モウエ、スウィ・スウィ・ウィン、光石研ほか。「めぐる」と同時上映。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 2026年3月6日公開予定
監督:ティンダン
出演:フォン・テェッキン・ウィン ピイ・ピョオ・パイン タ・タン・モウエ スウィ・スウィ・ウィン