お笑い芸人のみやぞんが熱血教師に扮し、令和の時代を生きる子どもたちの悩みに全力でぶつかっていく姿を描いたヒューマンドラマ。
担任が産休に入った船岡小学校6年2組に代替教師としてやってきた星野裕一。長年塾講師を勤めてきた星野にとって、小学校教師は憧れの仕事だった。理想の「熱血教師」になるべく、全身全霊で子どもたちにぶつかる星野は、たちまち学校の人気者になっていく。生徒の春風理央はそんな星野を信頼し、読み書き障害があるという秘密を打ち明け、一緒に学習に取り組むようになる。やがて星野はクラスの中に問題を抱えている生徒が他にもいることに気付き、彼らの悩みを解決すべく、ある行動に出る。
リンク 50枚 星野先生は今日も走る 映画 フライヤー チラシ みやぞん 大原櫻子
本作が映画初主演となるみやぞんが星野役を演じ、隣のクラスの教員で星野の行動に疑問を投げかける花浦詩織役で「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の大原櫻子が共演。「明日の記憶」の三浦有為子が脚本を手がけ、これまでにも子どもと社会問題をテーマに短編映画などを手がけてきた相馬雄太監督がメガホンをとった。

「星野先生は今日も走る」の解説
お笑い芸人のみやぞんが令和を生きる子どもたちの悩みに全力でぶつかる熱血教師を演じた人間ドラマ。産休代替教師として船岡小学校6年2組に赴任した星野は、全身全霊で子供たちと向き合ううちに、深刻な問題を抱えている生徒がいることに気付く。監督は、短編「ぼくときみの小さな勇気」でSTARDUST DIRECTORS film fes. 2022グランプリなどを、「宇宙人がやってきた」で横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2023短編部門最優秀賞などを受賞、「僕のなかのブラウニー」で商業デビューを果たした相馬雄太。「明日の記憶」などを手がけてきた三浦有為子が脚本を担当。共演は、「あの日のオルガン」の大原櫻子、『仮面ライダーディケイド』の井上正大ほか。2025年第21回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門上映作品。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 2026年1月10日公開予定
監督:相馬雄太
出演:みやぞん 大原櫻子 山口暖人 柊吾 三浦あかり 井上正大


