伊藤京子 天使のはらわた 赤い淫画 「花と蛇」シリーズの石井隆が原作・脚本を手掛けたエロスドラマ。ビニ本のモデルになった女の転落人生を描く。デパート勤務の名美は、ある日友人からバイトを紹介される。ふたつ返事で承諾した名美だったが…。“日活名作ロマンシリーズ”。R-18作品。

デパートに勤める名美は、友人からバイトを紹介され、適当に遊ぶ彼女は軽い気持ちで応じた。しかし、仕事はビニ本のモデルで、名美はカメラマンに強引に裸にされてしまう。「赤い淫画」と題されたそのビニ本は大ヒット、彼女のアパートに変な電話がかかったり、不審な男につけられるようになった。モデルになったことで、見知らぬ男たちにつけ回される恐怖が彼女を包んだ。やがて、上司の阿川と情事を続ける名美は、奥さんにバレて別れさせられ、ビニ本が会社で話題になって辞めさせられてしまった。
不本意にもビニ本のモデルにされてしまい、恋人に去られ、会社も辞めさせられて堕ちていく女の姿を描く。石井隆の原作の映画化で、脚本も石井隆、監督は「ひと夏の体験 青い珊瑚礁」の池田敏春、撮影は「あそばれる女」の前田米造がそれぞれ担当。
1981年製作/67分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1981年12月25日