大谷 麻衣(おおたに まい、1989年4月17日)は、日本の女優。映画『娼年』性の極限を描いた石田衣良の恋愛小説「娼年」を映画化。肉体の触れ合いが、女たちとひとりの男の心を開いていく―主演:松坂桃李×監督:三浦大輔×原作:石田衣良が贈る、〈R-18〉愛のドラマ。原作は2001年の直木賞候補となった石田衣良の同名小説。 性の極限を描いたセンセーショナルな内容は大きな話題となり、多くの女性から共感を得た。
大学生のリョウは、大学生活に飽きバーでのバイトに明け暮れ、無気力な生活を送っていた。ある日、ホストクラブで働いている中学校の同級生・田島進也が、客の御堂静香を連れ立ちリョウの勤めるバーにやってくる。女や恋愛に興味がないと言い放つリョウ。そんな彼に、静香はオーナーをしている秘密の会員制ボーイズクラブ『パッション』に入るための試験を受けさせる。戸惑いつつも娼夫として仕事をするうちに、女性ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、やりがいを見出すように。そして彼を買った女性たちは、どんな女性の欲望も引き出す彼と時間を過ごすことにより、自分を解放していく。やがてリョウは静香に対して思いを寄せるようになるが……。
「娼年」の解説
性の極限を描いた石田衣良の直木賞候補作を、2016年の舞台に続き松坂桃李主演、「何者」の三浦大輔監督で映画化。ボーイズクラブのオーナー静香に娼夫になるよう誘われるリョウ。女性や恋に興味がなかった彼が、次第に女性の欲望の奥深さに気付いていく。松坂桃李が成長していくリョウを体当たりで演じるほか、元宝塚歌劇団花組トップスターの真飛聖、「アンチポルノ」の冨手麻妙、「関ケ原」の西岡徳馬らが出演。また、舞台版に続き江波杏子が老女役を演じる。性の極限を描いた石田衣良の直木賞候補作を、2016年の舞台に続き松坂桃李主演、「何者」の三浦大輔監督で映画化。ボーイズクラブのオーナー静香に娼夫になるよう誘われるリョウ。女性や恋に興味がなかった彼が、次第に女性の欲望の奥深さに気付いていく。
公開日・キャスト、その他基本情報
公開日 2018年4月6日
監督:三浦大輔
原作:石田衣良
出演:松坂桃李 真飛聖 冨手麻妙 猪塚健太 桜井ユキ 小柳友 馬渕英里何 荻野友里 佐々木心音 大谷麻衣 階戸瑠李 西岡徳馬 江波杏子